こんにちは、理学療法士・メンタルトレーナーの中野洋平です。
今回は「メンタルを整える食べ物!」をご紹介していきます!
いくらメンタルトレーニングでメンタルを鍛えても、そもそもの土台となる「体、食事や栄養」が不健康ではトレーニングしたメンタルも十分に発揮できません!
当然と言えば当然ですよね。
メンタルと食事の関係について
落ち込む事が多い、ネガティブであるなどマイナス思考になりやすい方はいないでしょうか?
そういった方は「食事」を見直す必要があるかもしれません。メンタルも「食べ物によって影響を受ける」ことが解明されています。
栄養バランスが整えば、脳は健康な細胞でつくられ、精神的に安定してきます!
ジャンクフードや糖分・酸化した油などを摂っているとメンタルに悪影響を及ぼし、逆に栄養価の高い食べ物を摂っている人はメンタルにも良い影響を与えます。
食事はメンタルに与える影響は非常に大きいので、メンタルを鍛えたいのであれば、食事に気を遣うことは大切になります。
食事とメンタルの関係性とは、言い換えれば「脳への栄養供給」が鍵になります。脳細胞も脳神経も「栄養」がなくては働きません。そして、その「栄養」の質が良ければ、神経伝達物質がしっかりと分泌され、神経細胞の集まりである「脳」が活発に働ける状態になります。
脳の細胞は、神経細胞と呼ばれます。神経細胞と神経細胞の間で情報を伝達するには、「シナプス」と呼ばれている情報伝達回路が必要になります。
シナプスは、細胞と細胞とをつないでいる部分で、情報・電気信号をやり取りするためのものです。脳が育つとは、簡単に言うと、シナプスを増やして脳の中に情報を届けるためのネットワークを張り巡らせていくということです。
メンタルを安定させる食事
メンタルを安定させる食べ物として「発酵食品」が上げられます。
納豆・ぬかずけ・キムチ・ヨーグルトなどがあります。
「メンタルを安定させたい」「ストレスに強くなりたい」などがあれば、「発酵食品」を積極的に食べるようにしましょう。
「発酵食品」がメンタルにも影響をおよぼすのは、発酵食品内の細菌が腸内の環境をよくします。細菌が腸内環境をよくすることで、人間が脳で使っている「ホルモン」が脳の健康に影響をあたえる潜在力を持っていることが判明しています。さらに体の「炎症」を改善させる役割を持っています。現在の精神医学では、全身の慢性的な炎症が欝病の大きな原因の1つと考えられています。
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