こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です
今回は「自己肯定感」の話をしていきます
今の時代の中で「自分らしく生きる」ためには
「自己肯定感」を育むことが重要となります
「自己肯定感」とは何なのか!?
メンタルトレーナーとして
自己肯定感の事も色々と学んだり
情報をえたりするのですが
自己肯定感を「自己承認欲求」と
混同してしまっている場合も多くみられます
自己肯定感とは
「どんな自分でも受け入れられる」
ということです
失敗しようが、何しようが「受け入れる」
ことです
単純に自分のことが「好き」とも違います
自分の「嫌いな部分」「見たくない部分」
も含めて「受け入れる」「受け入れられる」
事が大切です
大切なイメージとして
自分を客観視することで「受け入れられる」
ということに近づけます
「自己承認欲求」と混同してしまう所は
自己承認欲求=自分が認められたい
という欲求です
視点の軸が「他人軸」になっている場合
「認められたい」という視点になりがち
です
これではいつまでたっても
視点が「他の人」なので
周りに受け入れられたくて
周りの評価ばかりを気にしてしまい
「自分で自分のことを見る」
事が出来ません
自己肯定感はダメな自分も
受け入れること
自分の現状も受け入れること
が大切になります
これは「諦める」ということ
ではありません
ただただ「あるがままの自分」を
見つめることから始まります
そしてそこにどんな自分が見えて
こようとも「受け入れる」「受け取る」
ということを行う
その出てきた自分が「自分の理想像」
でないとしてもです
受け入れることで
そこから何ができるかを考えればいい
のです
自分1人の人間の可能性は
素晴らしいものを秘めてます
自分が望み続ける限り
限界もありません
しかし、自分の足りない所や
苦手なところを受け入れることで
周りも巻き込んでいく事が出来ます
自分に苦手な部分
ダメな自分を認めることが重要です
完璧な人間はこの世に1人もいないと
思います
今、日本人で時の人である
大谷翔平選手も
野球をプレーすることに関しては
一流です
見ていてワクワクします
しかし
1人ではアメリカで野球は出来ません
代表的なのが通訳の水原氏
彼がいないと周りとのコミュニケーション
が取れないということになります
そう
言葉をしゃべるという意味では
大谷翔平選手でも「苦手な部分」
言い換えれば「ダメな部分」です
しかし
彼の「本業」は「野球」です
その「得意」とする部分に時間を
かけるために通訳を雇います
おそらく大谷翔平選手が周囲に
「英語を話せる自分を認めてもらいたい」
とは思っていないでしょう
自分の苦手な部分は、周りの助けを
借りればいいんです
そうすることで
更に出来る事、世の中をより良い方向に
変えていく事が出来るのです
自己肯定感を高めるには
自分の苦手・ダメな自分を認め
自分の「過大評価しない」
それをいち早く認知したうえで
自分の得意な部分を発見し
その得意な部分を人に役立てる
ということが大切になります
繰り返しになりますが
自己肯定感を高めるには
「ダメな自分を認めた上で
それでも自分はまえにすすめるんだ」
という気持ちが大切になります
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