自信を無くさないために避ける行動

こんにちは
理学療法士・メタルトレーナーの中野洋平です

大抵の失敗や挫折は「自信がない事」によっておこります。
逆を言えば「自信」=「自己肯定感」ですね
これがあれば、目標の達成は容易になります。

自信とは!?

しかし…
自信はどうやってつけていくものなのでしょうか???
そして…
自信は「つけよう」としてもなかなかつかないものです。

そもそも、自信とは何でしょうね?
自信とは「今のありのままの自分を認めること」を呼びます

成長していきたい!と色々なチャレンジを行っている人もいると思います
しかし、この「今の自分」=「現状」ですね、これを知らないと「変える」こともできません。

自信を無くさないための方法

自信をつける行動も大切です。

しかし、自信をつけるという「プラスの部分」ばかりに目が行っていると、知らず知らずのうちに行っている「マイナスの部分」にも目を向けていく必要があります。

例えて言うと、よく貯金をする上で「収入を見直す前に支出を見直しなさい」というのと同じですね

自信に対して、マイナスな部分、マイナスな行動をなくすだけでも自信がつく事につながります。要するにプラスに転じるのです。

そこで「自信を無駄になくす行動」を紹介していきます。皆さんがこの行動を行っていないか注意していきましょう!これを継続的に毎日行っていると、自分の人生の満足度も下げてしまいます。

最も止めることが簡単かつ、普段無意識に行ってしまっていることは

「他人と比べるクセ」

自分と他人を比べる癖です。

現在の社会では、テレビやネットの影響で様々な情報が流れてきます。自分の気持ちが「落ち込んでいる時」は特にこういった情報を遮断することをお奨めします。

自信を無くす行動として
「テレビからの無駄な情報を遮断する」です

テレビは、こちらの意識とは無関係に、自然と様々な情報を流します。その中には、華やかな芸能人のことや、ゴシップ、政治、最近だと新型コロナウイルス関係のニュース、人の興味を持たせる、料理や旅番組。これらほとんどのことは「自分の生きていくく上で無関係」なことが多いのです。

それなのに、我々はこういった自分に必要のない情報に振り回され、自分の行動・体力や感情を無駄に使ってしまいます。これは非常に勿体のない事です。最低限の時事問題などの情報を得ることは大切ですが、それ以外は「必要のない情報です」。先ずはこういった情報を「意識的に」遮断していきましょう。自分が本当に得たい情報以外のニュースは遮断していきましょう。

そして次に「自信を無くす行動」としては
「SNSをみる」です。

SNSの情報は、アップしている人が充実している情報が多いです。もちろん、中には、他人への励ましや、重要な情報もあります。自分がどういった人をフォローしているかによって入ってくる情報が変わってきますが、基本的には、自分の気持ちが落ち込んでいる時に何気なく見てしまうと、脳は他人の良い部分・充実している部分・華やかな部分だけを認識してしまい、さらに自分と比較し、落ち込みます。

自分の気持ちが落ち込んでいる時にはSNSからの情報を遮断し、自分の気持ちが上がるような映像や音楽を楽しみましょう!その点で脳科学的にも効果が出ているのは「笑うこと」だそうです!自分が笑える情報・映像などを普段からチェックしておくことも重要です!

次に紹介するのは
「自分の見た目と他人の見た目を比べる行為」です
この行為は「自分のネガティブなところに目を向けやすくなる」行為なのです。自分の身体に対してコンプレックを感じている人は、他人と比べることを止め、自分の今の状況を好きになることや、もしくは、自分の今の状態を好きになれないのであれば、好きになれるように変化していきましょう。

「いやいやそうは言ってもなかなか…」という方は、自分と向き合うことを放棄してしまっている可能性があります。自分で少しでも「変わりたい」と感じている人は、他人と比べるのではなく「過去の自分」と比較し、自分がどう変化しているかを見ていきましょう!

自分が変化していく中で「習慣化」は大切ですよね。とくに「身体に良い習慣」。ご自身の今の習慣はいかがですか?運動・睡眠・食事・時間の使い方、これらが自分の体型や人間形成につながり、自分の人生の生き方につながってきます。

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