こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です
今回は、優秀な選手の1つの要因として
「素直で負けず嫌い」
といことを話していきます
優秀な選手とは
試合で力を発揮できる能力と
日々の練習で成長でいる能力の
両方を併せ持った選手です
どのようにしたら
この2つの「能力」を
伸ばしていけるのでしょうか!?
明確な目標をもつことも大切です
自分を客観視できることも大切
しかし
優秀な選手は
「素直で負けず嫌い」という
要素を持っています
これはメンタルトレーニングを
行うことで「人間性」を成長
させていく事になります
優秀な選手は負けず嫌い
優秀な選手は皆「負けず嫌い」です
簡単に妥協できる人は
競技スポーツでは結果は残せません
もし現在
負ける事の悔しさに蓋をしていたり
すぐに諦めてしまう選手は
もう一度自分に問いかけてみて
ください
「これまでに五番悔しい思いをした
ことは何だっただろう?」と
その悔しさを
もう一度、鮮明に思い出し
なりたい
「未来の自分をイメージ」
してください
悔しさは「エネルギー」です
そのエネルギーを間違った方向
マイナスの方向に使うのではなく
その悔しさのエネルギーを
プラスの方向に
「未来の自分のなりたい姿」
に向かって使えるように
変えていきましょう
そのためにもう一度
「今まで悔しかった事」
「どんな自分になりたいか」
を明確に確認しましょう
素直さがないとストレスに勝てない
トップアスリートの特徴は
負けず嫌いであり
同時に素直であることです
先ほど言った様に
負けず嫌いは選手にとって大切な素質です
しかし
今以上に成長しようとしたら
負けず嫌いだけでは不十分です
負けず嫌いの上に
「素直さ」が大切で
「素直な負けず嫌い」
であることが大切です
素直でないと自分の中で湧き出てくるもの
それが「不満」です
不満こそ成長できない原因となります
一流の選手は
どんな状況においても
不満を口にせず「感謝」を持って
プレーをします
一見
綺麗ごとのように思われますが
一流の選手は心の底から
「感謝」を持っています
不満が増えると
脳が否定的になり成長しません
一流選手は成長しない理由を
肌で感じているのか
トレーニングをしたかは別としても
体で知っています
そして結果を出すためには
何でも行なう「貪欲さ」を持っています
一流選手も結果が出ない時は
「不満」を口にしていたかもしれません
練習しても結果が出ない事に気づいたとき
「結果が出ない理由」を他に考えます
そこで行きつくのが
「プレーや練習に臨む姿勢」という
ことに気が付きます
最初は違和感があり
無理に行っていたかもしれません
しかし
「感謝」を持ってプレーすることで
「結果」が出ることにより
「心の在り方」を重要視するようになります
そうすると
この「感謝力」が更に自分の経験として
強化され「感謝」すること自体が
自然な事として身についてきます
ここまでなるのには
最初は大変だったり
恥ずかしい気持ちもあると思います
しかし
自分を変えられるのは自分だけです
自分の脳へのインプットを変え
そして無意識の脳を変え
結果を変えていきましょう!
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