こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です
今回は他人との比較を無くしメンタル
を強くする!です
自分のメンタルをコントロールする
方法は沢山ありますが
自分のメンタルを弱くしてしまう事で
よくしてしまいがちなのが
「他人との比較」です
これをやってしまうと
基準が「自分」ではなく「他人」
になってしまうので
いつまでたっても自分のことが
分からず、メンタルは強くなりません
他人軸で人生生きていても
自分の成長はないんですねぇ~
他人との比較をやめメンタルを強くする!
他人と比べる時は「学ぶとき」です
他人が行っていて、自分がていない事
それをすれば自分が成長できる!
などは他人を見て取り入れていけば
いいと思います
そして唯一、同じ尺度で比べて
プラスになるのは「過去の自分」
です。昨日の自分を超えていく
ように成長する糧になります
そうはいっても
他人と比べてしまうクセは誰にでも
あると思います
なぜかというと
「自分を認めていない人は他人と比べる」
自己肯定感が大切になります
自分のことを直視して
自分の強みと、弱みをはっきりと
把握しておく必要があります!
昨日(過去)の自分との変化を比較し
「ここは成長したな」
「この部分はまだまだだな」など
そうすると自分自身で「自分の課題」
が見えてきます!
人は成長しても
「他の誰かにはなれない」ということを
意識しておくことが大切です!
大切なのは
「より自分のなりたい自分」
「自分らしい自分」
になるにはどうしたらよいかを考えます
そのために
先ずは「自分を受け入れる」ことから
始めていきましょう!
自分を受け入れる
自分の本能の部分をどう取り扱うか
メンタルは「本能」と「理性」で
構成されています
その「本能」的な部分を
甘やかしすぎてもダメですし
厳しすぎてもダメになります
多くの人…特に真面目な人は
「自分を厳しくすることで成果が上がる」
と思いがちですが、これでは
成果は上がりませんし
成長もしません
自分に厳しい言葉ばかりをかけるのではなく
自分に対して成長するために
「自分を応援していく」
「自分を思いやれる」
メンタルを作っていきましょう!
これは精神的に弱いからやるのではなく
自分のモチベーションを保つために
やるものです!
その方法として
「自分に優しい言葉をかけてあげる」
と言っても
「甘やかす」わけではありません
例えば何か失敗しても
「結果だけを見るのではなくプロセス
を誉めてあげる」ようにしましょう
もちろん
頑張っていなければ、成果が出ないことは
当然ですが、そこまでベストを尽くしたの
であれば結果だけを見るのではなく自分の
プロセスを認め前向きになれる気持ちを
作っていきましょう!
自分を受け入れるトレーニング方法
・自分をやさしくするトレーニング
自分に無駄に厳しくしている事に気付く事
自分への優しさを鍛える為
具体的な方法
①リラックス出来る場所に座り目を閉じる
②最高の親友が苦しんでいる所を想像する
③その親友を慰める所を想像する
④その親友にどんな言葉で慰めますか
⑤慰めた言葉を最低10個書き出す
⑥再び目を閉じる
⑦自分が失敗して苦しんでいる時に何と
自分に声をかけますか?
⑧自分にかけた言葉を紙に書き出す
⑨苦しんでいる親友と自分に対する言葉の
違いを書き出す
根性だけで上手うまくはいきません
余裕がないと
変化が大きい時代なので結果は出ません
・人間性トレーニング
自分だけが苦しいと思っている人に効果があります
失敗は自分だけでなく皆が経験します
ミスをしない人間は居ません
①自分を悩ませている問題を一つピックアップする
(トレーニングなのであまり深刻でない問題)
②トラブルの本質と関係無い事を
受け入れてないか紙に書き出す
例:
仕事での同僚の言い争い(トラブル)をした
→もう関係性が終わりだ!と思う
本質とは関係なく、自分が決めつけていること
③自分に湧いたネガティブな感情を書き出す
④こんな目に合うのは自分だけだと考え感情
を紙に書く
⑤自分と同じ状況の人はどれ位居るのか?
と思考する
誰にでもミスはある
同じ悩みを抱えている人は多い
孤独でもないし、自分を攻めなくてもいい
⑥同じ問題が起きた時に自分にどんな批判を
していたかを書き出す
⑦自分が抱いている不快な感情にどの様な
優しい言葉をかけるかを書き出す
⑧その文章をスマホや紙に書いて持ち歩く
→他人にも自分にも優しくなれる
大切なことは
・ミスは誰でもある
・本質的な事以外気にしない
・自分に対してどんな優しい言葉をかけるか
こういったトレーニングを行い
自分を大切にし自分のメンタルを鍛え
どんな場面でも自分らしくいれる自分に
して行きましょう!
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