物事を習慣化するためのメンタルトレーニング

こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です

今回は「習慣化」の話をしていきます
何でもそうですが
「続ける」ことによって「結果」が
でます。

逆に言うと「続けられる」ということは
もう「結果」につながると言っても
過言ではありません

発明家で有名なトーマス・エジソンは
こんな言葉を残しています
「私たちの最大の弱点は諦めること
にある成功するのに最も確実な方法は
常にもう一回だけ試してみることだ」

多くの成功者が口をそろえて言うのは
「成功の秘訣は成功するまで
続けること」

そう失敗しても成功するまで続ければ
それは失敗ではなく「糧」になります
そのしつこさが重要になります

そうはいっても多くの人は
失敗が続けば途中でやめてしまう…
時間的な問題や資金的な問題で
仕方のない場合もありますが

しかし、それも続けるために常に
準備したり、続けるための失敗の仕方
を行っていれば続けることは可能だった
かもしれません

要するに「続けられることのメンタル」と
「続けられる状況」をいかに作れるかと
いうことが大切になります

そして冒頭にも書いたように
「続ける」ことで成果や結果が出てきます
ではどのようにすれば習慣化
していくのでしょうか!?

習慣化とは何か!?

一言に習慣化と言っても
何をもって「習慣化」とするか

ひとつは自分の感覚です
その感覚の代表例としては
「それをやらないと気持ちが悪くて
眠れない」といったようなことです

なので習慣化には
体やメンタルに良い影響のものもあれば
悪い影響のものもあります
しばしば悪い影響のものは「常習化」
とも表現されます

是非、身につけるのであれば
体やメンタルに「良い習慣」に
していきましょう

ではその自分の感覚をつかむには
どうすればよいのでしょうか?

人間は「目標」があるとそこに
向かって継続できるものです

しかし「習慣化」はそれ自体を
「目標」とする人は少ないと思われます
どういった事かというと

良い行動を「習慣化」しそして
自分の「人生を豊かにする」
その人生を豊かにする「行動」こそが
「目標」となります

習慣かはその「手段」にしかすぎません
その手段をルーティン化することが難しい
とされています

習慣化する方法!

ではどのようにすれば「習慣化」
するのでしょうか!?

人間は目標をたて「それに近づいている」
「成長している」「変化している」
という時は「モチベーション」がたもてます

先ほど言ったように
「習慣化」というのは手段であり
それ自体が目標となる場合は少ないです
しかし必要な「手段」ではあります

「習慣化」という言葉は曖昧数なもので
値的なものがなくただ闇雲に「続ける」
ということが、続かない最大の原因です

そこで「どのくらい続ければ習慣化できる」
のかを知っておくことで
「習慣化」に対しても「モチベーション」
が保てます

それは
「90日続けられたものは習慣化しやすい」
ということが研究の結果でも言われています

そう!先ずは「90日」を目標に
行っていきましょう!
その90日というのは
行う事にもよりますが「痛み」を伴います

しかし「習慣化」し自分の「夢や目標」を
叶えるために必要な痛みだと思ってください

ではその90日間続けるためには
どうすれば良いかというと

1つ目は「時間的スペースを空ける」
どんな人でも24時間あり
その中で何らかの「習慣」を行っています
今、現在の生活のままだと「新しい習慣」
を加えることが難しくなります

自分が1日に費やしている時間の
ポートフォリオ(組み合わせの内容)
を見直し、新しい習慣のために時間を
空けることが先決になります

当たり前ですが、1日は24時間なので
今までの生活を何も変えないで
新たな習慣を身につけることは難しいです

その中で今の生活を見直し
時間の使い方のプライオリティをつけて
いきましょう

プライオリティを考えるうえで
やることとしては「1週間の振り返り」
「その中の1日の振り返り」

自分が1週間、1日どのように時間を
使っていたか把握することから
始めましょう

「生きること」に対しての時間は削除
できません。食事、最低限の睡眠、仕事
それらの時間を除きそして削除できそうな
時間を見つけ出しましょう!
必ずあるはずです!

というよりも
今の生活から変化を付けたいのであれば
見つけてください!
見つけられないということは
無意識に「変わりたくない」と
思っているのと同じです

ただ「習慣化」するにはできるだけ
「1日の中で同じ時間を空ける」
ことをお奨めします
その方が習慣化しやすいです

そう考えて私がやったのは
朝の時間を増やすこと
早起きをして時間を増やしました

また「何かに付随させて時間を増やす」
事もできます。これは何かというと
「何かをするついでに習慣を行う」
スイッチを作りました
これによって時間の短縮が出来ます

2つ目が「環境を変える」
時間を変えたとしても
人間は同じ環境にいたら
同じような人としか出会わず
同じような生活を送ってしまいます

新たな習慣を身につけようとする
タイミングに住んでいる場所や職場
付き合っている人などの環境を
変えてもいいのではないでしょうか?

そう言っても
なかなか大変ですよね
そういった場合は
自分の頭の中の「環境」を変える!

頭の中の環境を変えるとは
新しい情報を得てみたり
新しい物事を経験してみたりする
もの環境を変える事につながります

結局「自分の行動」というものは
「周りの環境の集合体」という見方も
できます
すこしでもよいので「環境」も見直し
変えていく事をお奨めします

今回は「習慣化」の話をしていきました
少しでも参考になるものがあれば
生活の中に取り入れてみてください!

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