自分のメンタルを保つ生き方!

こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です

今回は「自分のメンタルを保つ生き方」
を話していきます

現代は情報があふれている
そして時代の変化が大きく、早くなっている
そんな中で生きている我々は
メンタルが壊れやすくなっています

実際にフィジカル的に起こっていない
「恐怖」を自分の頭の中で
「想像」もしくは「創造」してしまう事で
情報から恐怖に変換され
メンタルを病んでしまう人が多く
見受けられます

そんな中で今回は
メンタルが壊れなくなる3つの習慣を
お伝えします

1つ目は「期待しない」

自分にも他人にも期待しない
過度に期待をすると
=上手くいかなかったときにメンタルが揺らぐ
簡単に言うと「イライラする」

この「怒り」をどうコントロールするかが
鍵になります。

徳川家康も遺訓で言っています
「怒りは敵と思え」
今でいう「アンガーマネジメント」ですね

ソース画像を表示

やはり
天下を統一しその後400年戦いのない時代を
築いた人の言葉には重みがありますし
現代人にも通じるところはあります

話を戻すと
期待することで
「他人が思い通りに動かない」
「自分の思った通りにことが進まない」
「自分の置かれている環境が悪い」
と言いたくなるんですね

そもそも
自分がコントロール出来るものとは!?
それは「自分」と「今」です

そう「自分の今行う事」しか
人間はコントロールできないのです
その中でベストを尽くすしかないのですが…

なので本当は
「結果」すら気にしなくてもいいんです
期待しなくてもいいんです
コントロール出来ないものなので…

どうしても周りに目が行ってしまう
そして周りをコントロールしようとしてしまう
それは「自分軸」の人生ではなく
「他人軸」の人生になってしまってます

そういった他人軸人生の生き方をしていると
メンタルが壊れてしまいます

2つ目「一呼吸置く」ということです

兎に角何かが起こった時
「一呼吸置きましょう」
すぐに「反応しない」ということです

反応とは「本能的なもの」なので
動物(人間以外)の行動に近い行為なのです
動物の反応=生きるための行動
命を守る行動なのです

われわれ人間も
命を守ることは重要です
しかし、現代において
命を脅かす出来事は少なくなっている
はずです

しかし、本能は瞬間的に「反応」
してしまいます。
そこを上手くコントロールするのが
人間らしさになります

この人間らしさこそ
鍵は「前頭葉」にあります
前頭葉の鍛え方は、また別の機会で
お話をしていこうと思います

今回大切なことは
すぐに「反応しない」
「一呼吸置く」ということです

これもやはり出やすいのは
「怒り」の場面が多いですね
すぐに反応し、怒ってもたいていの場合
何のメリットも自分にはありません

仕事などでいつもすぐに怒る人とは
可能であれば距離を置いた方が
いいかもしれませんね

3つ目は「感謝をしよう!」です

特に夜寝る前に
1日に起こった出来事に対し
「感謝する習慣」を付けましょう

感謝することは人間関係を円滑にするうえで
いいことだとされています
科学的な観点からも、数多くのメリットが
確認されています

感謝することで
「オキシトシン」ホルモンが分泌されます
オキシトシンは愛情ホルモンともいわれ
ストレスが軽減されたり
ポジティブになりやすくなります

しかも寝る前に行うと
脳がその状態で就寝することになり
睡眠時間分「感謝」の感情を感じ
続けることが出来ます

今回は自分のメンタルを保つ方法を
3つ紹介しました
是非皆さんも試してみた下さい!

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