姿勢には心の状態が表れる

こんにちは
理学療法士・メンタルトレーナーの
中野洋平です

よく身体と心は「表裏一体」と言われます
我々は感情を体で表現することも
多々あります

例えば
嬉しいことが起こった時には
「ガッツポーズ」をしたりします

逆に失敗したときなどは
うつむき、唇をかみしめtりします

自信のない人は
きょきょろと周囲を見たり
背中を丸めます

怒っている時は
前のめりな姿勢を取ります

こういった様に動作やしぐさ
姿勢、表情は心の状態が表れます
身体での表現を「ボディ・ランゲージ」
といいます

脳の状態が動作や態度、表情になって
表れてきます

逆を言えば
この「ボディ・ランゲージ」を利用して
「脳を変えることもできる」=
「心の状態を変えることが出来る」
とも言えます

上を向いた状態で
「落ち込む」ことは難しいです
落ち込む時は下を向くことが多いのです

このように
先に良いメンタル状態の
ボディ・ランゲージを先に行うことで
脳に「錯覚」を覚えさせます

ボディ・ランゲージを利用するために

ボディ・ランゲージは無意識
のうちに行います

脳の無意識の力は強く
人間の身体の動きを制御しています

まず最初に行う事は
自分の「ボディ・ランゲージ」に
意識を向けることで
自分の心の状態に「気付く」ということ
が重要になります

そして
ボディ・ランゲージは他人も見る事が
出来ます

チームスポーツであれば
ネガティブなボディ・ランゲージは
チームの雰囲気にも影響します

しかし「見える」という事は
「気付きやすい」ということでもあるので
「修正」はしやすくなります

先ずは
自分のボディ・ランゲージや
チームメイトのボディ・ランゲージに
気付くことから始めてみましょう

プラスのボディ・ランゲージ

動作や態度、表情は脳の出力です
先ほど言った様に
ボディ・ランゲージは心の状態を表し
それは同時に脳の出力でもあります

プラスのボディ・ランゲージとは
「嬉しい時・結果が出たときに
行うボディ・ランゲージ」と
理解してください

何もなくても
上を向いてガッツポーズをするだけで
前向き気分になれます

そう
先にプラスのボディ・ランゲージを
行うことで脳への入力が変わり
その状態での脳から出力されるものが
変わってくるという事です

試合の前などは事前にこの
「プラスのボディ・ランゲージ」を
行い試合に臨んだり

何か失敗したときにも
「プラスのボディ・ランゲージ」を
利用し気持ちの切り替えを行っていきましょう

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